2014.10.16

IR部門、CSR部門、経営企画部門など部門横断的にご参加いただくことで、FTSE4Good新基準が求める企業の情報開示を明らかにし、自社におけるFTSE4Good新基準対応の具体的ステップについて解説します。ぜひ関連部門お誘い合わせのうえご参加いただければ幸いです。 FTSE4Good政策委員のメンバーである荒井勝氏を講師に迎え、新基準対応に向けた具体的ステップを丁寧に解説頂きます。

多数のお申し込みが予想されます。 お早めに申し込みください。

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        FTSE4Good 新基準対応緊急セミナー


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■日 時

 2014年 11月11日(火)13:00~17:00

    【第1部】予定 13:00~15:30
    【第2部】予定 15:45~17:00

■受講費

第1部&第2部 10,000円(税込)※
第1部のみ 5,000円(税込)

※第1部&第2部続けてご参加の方には、書籍「グリーン投資戦略ハンドブック」
 を贈呈いたします

■ 対 象

CSR部門、IR部門、経営企画部門など(企業の方を対象)
※同業(コンサルティング関連)他社の方のご参加については申し訳ございませんがご遠慮頂いております。

■会 場

東京都23区内(お申込みいただいた皆様に決定次第ご連絡いたします)

■申込締切

2014年11月7日
定員になり次第、締め切らせていただきます。

■お申込み

下記URLよりお申込みください。
http://sba.e-squareinc.com/seminar/ftse4g/


■プログラム(予定)


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【第1部】 FTSE4Good新基準のポイントを理解する
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世界の代表的SRI指数であるFTSE4Good新基準への対応はお済みですか?

 <こんな方にお勧めです>
 FTSE4Good新基準について知りたい
 FTSE4Goodレーティングの仕組みを理解したい
 FTSE4Good新基準に対応することで機関投資家向け情報開示の質を
 向上させたい


(1) FTSE4Good新基準とは
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 FTSE4Goodの新基準・レーティング・指数構成銘柄の選定プロセス等
 の基本を理解するためのセッション

 ● FTSE4Good 新基準導入の背景
 ● FTSE4Good 新基準の適用までのタイムテーブル
 ● FTSE4Good 新旧基準の違い
 ● FTSE4Good Ratings の仕組み
 ● FTSE4Good指数 構成銘柄の選定プロセス など


(2) FTSE4Good新基準への対応
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 今後12カ月間で、対応すべき項目および具体的な取組ステップを
 解説するセッション

 ● FTSE4Good指数銘柄として残る(新たに入る)ため に必要な
   ESG情報開示のタイミング
 ● FTSE4Goodが注目するESG情報・データ
 ● ESG情報開示に向けた具体的ステップ など


(3) FTSE4Good新基準に関する質疑
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 企業の担当者が明確にしたいFTSE4Goodに関する疑問点 Q&Aセション


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【第2部】 DJSIとの違いとFTSE4Good新基準導入の背景を知る
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FTSE4Goodで新基準が導入された背景、DSJIとの違いとは?

 <こんな方にお勧めです>
 もうひとつの世界的SRI指数であるDJSIとFTSE4Goodの違いを理解したい
 FTSE4Good新基準導入の背景や、最近のESG投資動向をよく理解し、
 今後のESG情報開示の取り組みについて考えたい
 年金基金や機関投資家政府などの具体的取り組みについて知りたい


(1) DJSIとの違いを理解する
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 FTSE4GoodとDJSIの違いを理解するセッション

 ● ベストインクラスとグッドプラクティス
 ● 指数とレーティングはどのように使われるか
 ● 基準が強化された背景
 ● どのような投資家が利用するのか など


(2) ESG投資が急拡大・強化される背景
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 ESG投資が急拡大し、その基準が年々厳しく なっている背景を理解するセッション

 ● ESG投資が急拡大し、さらに強化されると考えられる背景
 ● ESG評価になぜ対応しなければいけないのか
 ● 年基金や機関投資家、政府などの取り組み  など


(3) 質 疑
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■講 師    荒井 勝 氏

FTSE4Good政策委員会メンバー・基準小委員会メンバー
イースクエア特別顧問

社会的責任投資フォーラム会長
企業価値リサーチ・インスティテュート代表理事
CDP Japanアドバイザリーグループ委員


1972年慶應大学商学部卒業・大和証券入社。国際業務に関わり、カイロ・アメリカン 大学留学、サウシアラビア駐在、大和ANZインターナショナル(オーストラリア)社長 などを経験。1992年1月大和証券投資信託委託入社。主に運用業務に関わり、取締役 兼専務執行役員・運用本部長、顧問を経て2012年退任。

大和投資信託では日本株のパッシブ運用(インデックス運用とクウォンツ運用)、アクティブ運用、確定拠出年金担当運用部門の部長、また副本部長・本部長として、外国株式運用、国内外債券運用、マクロ・ミクロ経済調査(アナリスト)、運用企画などを担当。統括運用本部長として米国、英国、ドイツ、スペイン、イタリア、ブラジル、中国、インドなどの運用会社と提携交渉を行った経験を持ち、海外のトップクラスの運用会社の実情も良く知る。12兆円の資金の運用の統括責任者を務めた。

責任投資には2002年よりかかわる。大和投資信託の責任投資の責任者と同時に、大和証券グループで責任投資を進める責任者を務めた。2005年より世界の2大責任投資指数のひとつであるFTSE4Goodで、銘柄選択と選択基準を最終決定する政策委員会、および基準の改定や新基準の検討を行う基準小委員会の委員を務める(アジアから唯一)。CDP Japanアドバイザリーグループ委員。

2012年3月より社会的責任投資フォーラム会長。2014年5月より企業価値リサーチ・ インスティテュート代表理事。海外5か国に駐在。国内外のイスラムファイナンス 並びに責任投資のコンファレンスにスピーカーとして多数参加。 投資信託・責任投資 に関する執筆多数。



【講師メッセージ】

世界の2大責任投資指数のひとつであるFTSE4Goodでは、2001年の導入以来最大の改訂作業を終え、9月に新たな銘柄選定基準が発表されました。新基準適用は2015年12月と予定されており、2015年秋までに開示された企業情報に基づいてFTSE4Goodのレーティングが見直され、また指数構成銘柄の選定がおこなわれます。本セミナーでは、新基準で求められる情報開示に向けた具体的な対応のポイントを解説いたします。



■参加申込

下記URLのページ右上「お申込み」ボタンをクリックしていただき、
申込フォームにご入力をお願いいたします。
http://sba.e-squareinc.com/seminar/ftse4g/


本セミナーのほか、個別企業のESG対応支援、統合報告取り組み支援を
行っております。 詳しくはお問い合わせください。