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アクションプランの策定・運用
自社が優先的に取り組むサステナビリティ課題(マテリアリティ)を特定したら、マテリアリティへの組織的な取り組みを推進し、マネジメントしていくための基盤を整えます。
自社の中長期ビジョンや今後の中期経営計画の方向性などを踏まえ、環境・社会課題と事業リスク・機会、そして社会への影響との関係性を分析して特定したマテリアリティは、サステナビリティ戦略の要となります。
サステナビリティ戦略 体系
アクションプランの策定
自社がマテリアリティにどのように取り組んでいくのか、そのためにどこに自社の資本を投入していくのかを整理していきます。マテリアリティへの取り組みには以下の2つの側面があります。マテリアリティに関連して、中長期的な取り組みの方向性とあわせて、そのための直近での取り組みを洗い出します。
- 事業リスクの低減、または機会の拡大につながる取り組み
- 社会への負の影響を防止する(よい影響を拡大する)ための取り組み
その後、中長期/短期での目標(KPI)を設定していきます。KPIは、リスクの低減や機会の拡大、負の影響の予防につながっていることを想起できるかを考慮しながら選定します。
マテリアリティへの取り組みを適切にマネジメントし、組織的に取り組んでいくことが、自社の中長期的なビジョンや中期経営計画の実現につながります。アクションプランの策定プロジェクトにおいては、パーパス/ビジョンからアクションプランにいたるまでのストーリーが、マテリアリティを軸としてつながっているということを、サステナビリティ戦略体系の全体像で確認しながら進めていくことが重要です。
イースクエアでは、マテリアリティを軸としたサステナビリティ戦略体系を整え、推進基盤を確立していくためのご支援を行っています。企業のサステナビリティ経営/マテリアリティ特定のアプローチ、取り組みの深度などに応じて、策定プロセスを設計し、実施を支援します。
アクションプランの運用
策定したアクションプランの運用をご支援します。PDCA運用プロセス/組織体の整備、管理シートの作成や関連部門への説明、関連部門ごとの実績と次年度目標に関するレビュー・セッションの実施など、年間を通じての並走支援をご提供しています。