2013.10.18

戦略立案において最も重要なのは
「将来の世界観」と「変化のシナリオ」をきちんと持つこと


サステナビリティをめぐって世界はどう変わるのか?
ビジネスへのインパクトは?
企業において中長期戦略を考える方を対象に、激変しつつある世界の少し先の未来を展望する特別集中講座を開催します。

ぜひご参加いただければ幸いです。



---------------<< 未来展望セミナー >>---------------

   未来のメガトレンド「サステナビリティ」から捉える
        未来予測2025と中長期戦略


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今後10年、20年で世界はどのように変わっていくのか-
シェールガスやメタンハイドレートなど非在来型資源開発と今後のエネルギー技術・利用の方向性をどう見るか、食料需要の拡大を背景に食料供給体制は破綻するのか、エンジン車から電気自動車への本格的な移行はいつ起き、産業構造はどう変わるのか、資源不足と各国政治の関係、新興国・途上国を含む世界のライフスタイルがどのように変化していくのか、創出される様々なイノベーションの方向性など・・・
「未来」を形作るメガトレンドの一つである「サステナビリティ」を中心に、ビジネスへのインパクト、注目される技術開発の動き、産業の未来を、豊富なデータとともに多角的な視点から展望していきます。
本プログラムを通して、過去の延長線上にはない未来を見る目を養い、産業界全体の変化を面として捉えることで、自社の今後を考えるうえでの認識の土台を得ていただくことができます。自社の中長期プランニングにぜひお役立てください。


■対 象: CSR部門、経営企画部門、R&D部門など(企業の方を対象)

■こんな方にお勧めです

  • CSR経営と経営戦略の融合を図っていきたい

  • 中期経営計画の検討をしている

  • CSRビジョン/重要課題を見直すタイミングにある

  • 今後社会が必要とする技術やニーズの芽について知りたい

  • バックキャスティング発想で戦略的にサステナビリティに取り組んでいきたい

  • 将来のリスクとチャンスを見極めたい

  • 新たなビジネスアイデアを模索中


■講 師: 田中 栄 氏 (1,000社以上が導入する「未来予測2010-2025」著書)

(株式会社アクアビット 代表取締役 チーフ・ビジネスプランナー)
1990年、早稲田大学政治経済学部卒業。同年に株式会社CSK入社、社長室所属。CSKグループ会長・故・大川功氏のもとで事業計画の策定、業績評価など、実践的な経営管理を学ぶ1993年、日本マイクロソフト株式会社に入社後、Word及びOfficeのマーケティング戦略を統括。1998年、ビジネスプランナーとして日本法人の事業戦略立案を統括。2002年12月に同社を退社後、2003年2月株式会社アクアビットを設立し、代表取締役に就任。豊富なデータを基にした著書『未来予測レポート』シリーズは累計1000社以上に導入されている。また数多くの企業での講演、中長期戦略立案を行っている。
主な著書
「未来予測レポート2013-2025〈自動車編〉〈エネルギー編〉」
「未来予測レポート2012-2025〈食料・農業編〉〈医療・健康編〉」
「未来予測レポート エレクトロニクス産業2011-2025」
「未来予測レポート 2011-2025〈全産業編〉」(日経BP コンサルティング)など
   ※「未来予測レポート2013-2025」に関する詳細は http://miraiyosoku.jp/
株式会社アクアビット   http://www.aquabit.co.jp/


■講師からのメッセージ

不連続かつ劇的な変化がすべての産業を襲う

パラダイム、すなわちその時代や社会の中で「前提として認識されている基本的な事柄が大きく変わろうとしている」。「産業構造の転換」というのは決して大げさな表現ではない。エレクトロ ニクスメーカー、自動車メーカー、電力・石油・ガス会社、放送局、広告代理店、新聞 社、出版社...。大企業といえども「この会社は20年後も安泰」と思える企業が果たしてどれくらいあるだろうか。過去にこれほど多くの業界が不安定になったことがあるだろうか。産業構造の転換は現実である。これを直視することから始めなければならない。
技術は積み重ねであるため、そこから将来を予測するとどうしても未来像を過去の延長線上に描きがちだ。しかし、人口増加から減少に転じ、ブロードバンドのような新たなインフラが登場するなど、現実の社会は「不連続」だ。たとえば、大きな変化の象徴として話題にのぼるようになった「サスティナビリティ」と「クラウド」は、ほとんどの企業にとっては「業界外」で巻き起こった出来事である。けれどもこれらは、あらゆる業界に産業の枠組み自体を変えるほどの大きな衝撃を与えることだろう。
このように社会の前提条件が大きく変わろうとしている時こそ、自らの業界の外にそつなく目を配らなければならない。そのうえで、自らの思惑を交えることなく未来像を見極め、自らの姿を見つめ直すべきであろう。

未来予測レポート・シリーズ 著者
田中 栄


■受講生の声
  • 自社の周辺だけでなく全産業の大きな変化の視点を持てたことで、より戦略的に今後を考えられるようになった。

  • 将来の方向性について全く新しい視点を提供頂けた。

  • 目線がかなり上に上がった。

  • データの背景にある本質について気づきが多く、たいへん刺激になりました。

  • 個々ばらばらの情報をまとめ、関連性をもってお話いただいたので、何が起ころうとしているかが良くわかった。

  • 今まで点で理解していた要素が線でつながるような充実した内容だった。




■日 時: 2013年11月27日(水)13:00~18:00

■対 象: CSR部門、経営企画部門、R&D部門など(企業の方を対象)

■受講費: 48,000円(税込) ※初回限定価格

■会 場: 東京都内(お申込み頂いた方にご案内いたします)

■定 員: 30名

■申込締切: 11月26日

■主 催: 株式会社イースクエア


詳しくは下記PDFをご覧ください

セミナー案内


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事務局より後日、会場など詳しいご案内と受講票をお送りさせていただきます。

          

■お問合せ先
(株)イースクエア セミナー事務局
E-mail csr-seminar@e-squareinc.com
TEL 03-5777-6730