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FTSE Blossom Japan Index組入れ&評価改善支援
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大手年金基金などの機関投資家を中心にESG(環境・社会・ガバナンス)投資がここ数年急速に拡大しています。日本においても、世界最大の年金基金であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がPRI(国連責任投資原則)に署名し、ESG投資を積極的に推進。2017年7月には、日本株のESG指数を選定し、同指数に連動したパッシブ運用を開始しました。
GPIFが採用したESG指数(インデックス)
総合型(ESG) FTSE Blossom Japan Index
総合型(ESG) FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
総合型(ESG) MSCI 日本株 ESG セレクト・リーダーズ指数
総合型(ESG) MSCI ACWI ESG ユニバーサル指数(外国株)
テーマ型(S:社会) MSCI 日本株女性活躍指数(愛称「WIN」)
テーマ型(S:社会) Morningstar ジェンダー・ダイバーシティ指数(愛称「GenDi」)(外国株)
テーマ型(E:環境) S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数(国内株)
S&Pグローバル大中型株カーボン・エフィシェント指数(除く日本)
以下、GPIF「2022年度 ESG活動報告」およびFTSE Webサイトを基に作成。
FTSE Blossom Japan Index
指数名称 | FTSE Blossom Japan Index | コンセプト |
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指数組入候補(親指数) | FTSE JAPAN ALL CAP INDEX [1,426銘柄] (2024年6月時点) |
指数構成銘柄数 | 351(2024年6月時点) |
構成銘柄比率 の考え方 | 時価総額加重 (業種ごとの比率を親指数と同等に 調整し業種バイアスを最小化) |
GPIF運用資産額 | 1兆5,223億円(2024年3月時点) |
FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
指数名称 | FTSE Blossom Japan Sector Relative Index | コンセプト |
|
---|---|
指数組入候補(親指数) | FTSE JAPAN ALL CAP INDEX[1,426銘柄] (2024年6月時点) |
指数構成銘柄数 | 662(2024年6月時点) |
構成銘柄比率 の考え方 | 時価総額加重(業種ごとの比率を親指数と同等に 調整し業種バイアスを最小化) |
GPIF運用資産額 | 1兆4,417億円(2024年6月時点) |
FTSE Blossom Japan Index組入れ&評価改善支援
イースクエアでは、FTSEおよびMSCIの投資家向けデータベースを利用できる環境を構築しており、蓄積された評価データおよび評価手法に対する知見をもとに、企業のESG情報開示支援を実施。その結果、これまで数多くの企業のFTSE Blossom Japan Index(FTSE4Good Japan Index)、MSCI日本株 ESGセレクト・リーダーズ指数への新規組入れを実現してきました。
MSCIが業界内での相対評価であるのに対し、FTSE Blossom Japan Index(FTSE4Good Japan Index)は総合スコアが3.3以上で新規組入れと基準が明確であるため、目標設定がしやすいという特徴があります。また、評価項目が網羅的であるため、FTSEの評価項目を軸に他の主要ESG評価機関(Sustainalytics、MSCI等)の評価項目を整理することで、相乗効果を期待することもできます。
ESG評価改善を意識した情報開示のベースとして、まずはFTSEの対策を行うことをお勧めしています。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
→ ESG評価対応支援
上記サービスについてのお問い合わせ
株式会社イースクエア
担当: 大森 慶子、汪 浩
〒105-0003 東京都港区西新橋3-23-12 第二山内ビル
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