CSR経営戦略診断
CSR経営ではトップのコミットメントが求められます。そのため、経営者レベルで自社のCSR経営の取り組み状況を鳥瞰的に把握することはきわめて重要です。 イースクエアが2003年に独自に開発した「サステナビリティ戦略診断ツール」は、企業のCSR経営のレベルを自己診断するためのツールです。CSR経営度を分野別に定量評価するとともに、強み・弱みなどを定性評価します。現状を多面的に把握することにより、取り組み項目の優先順位づけや重点分野の設定がより的確にできるようになります。時代の変化、ステークホルダーの認識の推移により、継続的に診断内容の見直しを図っています。
診断の流れ
8カテゴリーと約60の設問項目にCSR経営における要点を凝縮しています。各設問項目に5段階評価でご回答いただくことで企業の取り組みレベルを明らかにし、さらなる取り組みの強化・深化に向けた方向性を社内キーパーソンと共有することができます。
診断ステップ1: 弊社より、回答方法に関するご説明
診断ステップ2: 回答企業様に、約60の設問項目にご回答いただく(5段階評価にチェック) ※WEB回答画面への入力もしくはワード形式の解答用紙への記入のどちらかを選択いただけます。
診断ステップ3: 弊社にて診断書を作成、報告会を実施 ※診断書には、回答企業様のCSR経営における強み・弱みの分析結果と今後の取り組みの方向性に関するご提案をとりまとめます。
8つのカテゴリー
各カテゴリーの内容は以下の通りです。設問には、様々な国際基準、原則、ガイドラインなどに盛り込まれている要素を反映しています。
- Ⅰ.ビジョンと戦略: サステナビリティへの展望と戦略的フォーカス
- Ⅱ.ガバナンスとマネジメント: マネジメントの一貫性と組織における連携
- Ⅲ.人財育成と知識の共有: スキル開発、効果的な情報共有、CSRリテラシーの育成
- Ⅳ.ビジネス変革とマーケティング: サステナブル・ビジネスの追求および本業との連動
- Ⅴ.事業プロセス: 設計・生産・流通におけるサステナビリティ
- Ⅵ.ワークプレイス: 労働条件とワークプレイスの充実
- Ⅶ.ステークホルダー・コミュニケーション: 情報開示とステークホルダー参画
- Ⅷ.社会貢献とコミュニティ参画: 企業市民としての戦略的な社会貢献
実績
電機、金融、住宅、食品、飲料、不動産、エネルギー、鉄道、金属、人材、エンターテイメントなど、様々な業種で40社以上の導入実績があります。 (2015年4月現在)
ご案内資料
詳しくは以下のPDF資料をご覧ください。 ◇ ◇ サステナビリティ戦略診断 ご案内資料
上記サービスについてのお問い合わせ
株式会社イースクエア
担当: 本木 啓生
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