2022.09.21

イースクエアは、今年6月に中小企業庁による令和4年度JAPANブランド育成支援等事業の支援パートナーに選定されましたが、このたび、イースクエアの支援先である株式会社農業情報設計社(北海道帯広市)がJAPANブランド育成支援等事業に採択されました。なお、本事業には全国から636件の応募があり、うち74件が採択されました(倍率約8.6倍)。

株式会社農業情報設計社は、農業用トラクター用の運転支援アプリや自動操舵機器を開発・提供するスマート農業分野の先進的なベンチャー企業です。農作業を手軽に効率化・見える化するトラクター運転支援アプリ「AgriBus-NAVI」は、140か国で累計180万超ダウンロードされており、世界有数のシェアを占めています。トラクターを使用する農家が同社の製品・サービスを利用することで、農作業の精度の向上、農作業時間の短縮、燃料や農業資材の削減などといった様々な効果が見込まれます。

JAPANブランド育成支援等事業では、ブラジルとケニアにおいて市場調査を行い、製品の販売体制の構築を目指すとともに、海外展開計画の策定を行います。また、調査結果を踏まえ、海外市場のニーズに合わせた製品・サービスの改良も行います。

イースクエアは、本案件の支援パートナーとして、強みである海外ネットワークや事業ノウハウを活用し、株式会社農業情報設計社の海外展開を全力で支援していきます。


令和4年度JAPANブランド育成支援等事業費補助金の採択結果について(中小企業庁):
https://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/chiiki/japan_brand/2022/220915Jbrand-koubo.html

株式会社農業情報設計社:
https://agri-info-design.com/

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