2014.03.13

イースクエアが事業化を支援しているタンザニア干しいもプロジェクトがJICA(独立行政法人 国際協力機構)の「第6回協力準備調査(BOPビジネス連携促進)」に採択されました。プロジェクトの正式名称は「食品乾燥技術の活用による農産物加工の高付加価値化と輸出産業化事業準備調査(BOPビジネス連携促進)」です。日本の食品乾燥技術を活用し、タンザニアで干しいもやドライフルーツを製造・販売することを計画しています。

プロジェクトをイースクエアと共に実施するのは、アフリカで食品加工事業などを手掛ける株式会社オーガニック・ソリューションズ・ジャパン(東京都)、干しいもメーカーの株式会社照沼勝一商店(茨城県)、乾燥機メーカーの三州産業株式会社(鹿児島県)です。今後これらの企業と協働し、タンザニアで小規模なパイロット工場を立ち上げ、事業化に向けた検証やビジネスモデルの構築などを行っていく予定です。

タンザニア干しいもプロジェクトでは、フェイスブックページで随時情報発信を行っていますのでぜひご覧ください。また、第6回協力準備調査(BOPビジネス連携促進)について詳しくはJICAのプレスリリースをご参照ください。


JICAのプレスリリース(2014年3月13日)
「BOPビジネス調査で10件の採択を決定-農業・保健医療・教育等に関するBOPビジネスの事業化を支援-」