2024年12月末に、FTSE Blossom Japan Indexへの組み入れ企業が発表されました。同指数は、年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）が採用する指数の一つです。今回の見直しでは、親指数であるFTSE Japan All Cap Index （1,418社）から新たに9社が組み入れられ、FTSE Blossom Japan Indexの構成銘柄数は過去最大の358社となりました。

また、今回の見直しにおいて、スコア4.0以上を獲得した企業は、2024年6月時点と比較して5社増加（129→134社）しており、全体的に企業の評価が向上しています。

現在、FTSE Blossom Japan Indexへの新規組み入れに必要なスコアは3.3ですが、組み入れ企業の増加に伴い、今後この基準が引き上げられる可能性があります。実際に、過去にも新規組み入れに必要なスコアが引き上げられた経緯があり、現行の3.3という基準は2019年12月に設定されたものです。

なお、多くの当社のご支援先も今回、スコアの改善が見られました。

FTSEに関するご支援について

当社のご支援により、FTSE Blossom Japan Indexへの組み入れを達成した企業様の割合は、ご支援開始から1年で76%、2年目で94％、3年目まで継続したご支援により100％となっています。

　
支援開始からFTSE Blossom Japan 組み入れまでの年数

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当社は、これまで約100社以上のESG評価対応支援を実施してまいりました。FTSEに加え、MSCIのESGインデックスへの組み入れを目指す企業様の多くも目標を達成されており、確かな改善効果が表れています。


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→　ESG評価対応支援


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