海外展開・事業開発
2024.01.18
インドの職業訓練・人材育成について
人口と経済が成長するインドにおいて、標準化された技能と質の高い職業訓練の必要性がかつてないほど高まっています。インドでは、このニーズに対応するため、国家技能開発公社(NSDC)や国家職業教育訓練評議会(NCVET)など、数多くの機関が設立されています。
2024.01.15
2023年度にイースクエアがご支援した案件のご紹介
イースクエアでは、政府や自治体等の公的機関が実施する支援スキームを活用し、日本企業のアジア・アフリカ等の途上国・新興国でのビジネス展開をご支援しています。対象の支援スキームを活用した実施計画のご提案から、デスクトップリサーチによる事前調査、申請書類作成、現地調査や実証事業の実施、報告書作成まで一貫した伴走支援が可能です。
2023.12.28
J-Partnership事業を活用した海外展開事例(インド進出の事例)
J-Partnership事業(J-Partnership 製品・サービス開発等支援事業補助金) は、経済産業省が実施する企業の海外展開を支援する事業です。本事業では、新興国・開発途上国の社会課題解決につながる事業の製品・サービスの開発や実証・評価など、事業開発に係る費用に補助金を提供しています。本稿では、本事業の概要ならびに本事業を活用したインドにおける海外展開事例を紹介します。
2023.12.21
アフリカの最も裕福な都市ランキングTOP5位と特徴
アフリカでビジネスを実施する上で重要となるアフリカ各国の裕福な都市上位5都市を特徴や主要産業などの情報を取りまとめてご紹介します。
2023.12.14
アフリカを今も悩ます課題「スタンティング(発育阻害)」と日本企業の取り組み
サブサハラアフリカではスタンティングはまだまだ大きな課題になっており、世界的な目標を達成するためには多大な努力が必要になっています。女性に対する教育、子どもの摂食習慣、気候変動を含む環境要因への対策など、幅広い取り組みが求められています。
2023.11.15
海外進出・展開の補助金・助成金を狙うなら1月から準備すべき理由
海外展開・進出を目指す日本企業のための補助金・助成金は、経済産業省やJICA、自治体などから多く出ています。使い勝手のよい補助金・助成金には応募が集中しますので、競争倍率が高くなりがちで、採択されるためには提案書・企画書の完成度を高めておく必要があります。ほとんどの補助金・助成金には申請〆切がありますので、事前に準備を進めること非常に重要となっています。本記事では、海外展開・進出を目指す日本企業が、いつ頃から補助金・助成金獲得の準備をはじめるべきかについて解説します。
2023.11.13
東京都が開発途上国の社会課題解決に取り組むスタートアップ支援を開始!
2023年10月31日、東京都が都内に事業所を持つスタートアップ企業を対象とした、開発途上国の社会課題解決に資するビジネスの支援事業(GlobalXpander Tokyo)を発表しました。これは、途上国での事業実施を計画している都内スタートアップに対し、海外進出前の計画策定、コンセプト検証等をサポートするプログラムです。2023年11月8日にオンライン説明会が開催されましたので、その内容も含めてプログラムの概要をご紹介します。
2023.11.07
インド スタートアップビジネス概況
インドのスタートアップエコシステムが注目を集めるようになってきています。背景には、有能な人材の集積、資金調達の機会の拡大、政府による支援策の拡充などがあります。本稿では、インドにおけるスタートアップエコシステムについてご紹介します。
2023.10.25
アフリカ版LINE?WhatsAppを活用したアフリカビジネスマーケティングとは?
本記事では、WhatsAppの基本情報からアフリカにおける利用状況、マーケティング戦略、そして実際の成功事例に至るまで、アフリカ市場におけるWhatsAppの活用方法についてご紹介します。
2023.10.13
アフリカは日本の中古車天国 左側通行の国は13か国
アフリカ諸国を訪れると、たいていの国でトヨタ、日産、三菱など、日本車を高い頻度で目にしますが、その多くは日本から輸出された中古車だと言われています。日本からの中古車が人気なのはいくつかの理由があります。
2023.10.05
無料で使える 海外・途上国ビジネスで活用可能な拡販サービス
実は、公的機関や国際機関が提供する、中小企業が海外展開に挑む際に役立つ無料のサービスがいくつか存在します。こ今回は数多くある無料で活用できる支援サービスの中でも、難しい登録業務が少ないJETRO(日本貿易振興機構)やUNIDO(国際連合工業開発機関)が提供しているサービスをご紹介します。
2023.09.15
アフリカでデジタルマーケティングは必要か?
これまで途上国ビジネスにおけるマーケティングは現場(アナログ)が主流でしたが、近年のデジタル革命によってその状況は変化しつつあります。アフリカも例外ではなく、デジタルマーケティングが重要になってきています。本記事では、アフリカのデジタル化とアプローチ例についてご紹介します。
2023.08.31
タンザニアにおける農業展示会「ナネナネ」とは?
タンザニアでは、8月8日は「農家の日」として祝日になっており、8月8日を含む1週間程度の日程で「ナネナネ」と呼ばれる農業展示会が毎年開催されています(タンザニアの公用語であるスワヒリ語で8は「ナネ」と発音)。今回はタンザニアの複数場所で催される農業分野の展示会、「ナネナネ」をご紹介します。
2023.08.29
アフリカGDPトップ10か国の特徴
海外進出をする際の重要な指標として「市場規模の大きさ」があります。これは、どんなに良い事業を行ったとして、その地域の市場規模が小さく、今後も伸びる可能性が低い場合はビジネスが頭打ちになってしまうためです。アフリカに進出する際も同様で、まずはそれぞれの国の市場規模を知ることができるGDP(国内総生産)を確認することをオススメします。今回はアフリカのGDPトップ10か国ランキングとそれぞれの国の特徴をご紹介します。
2023.08.28
タンザニア最大の国際展示会「サバサバ」とは?
タンザニアの最大都市、ダルエスサラームで2023年6月28日~7月13日、国際展示会(見本市)、「サバサバ」が開催されました。この展示会は、タンザニアの独立運動の中心を担ったタンガニーカ・アフリカ民族同盟の創設を祝う祝日である7月7日を含む前後の日程で毎年開催されていることから、サバサバと呼ばれています(タンザニアの公用語であるスワヒリ語で7は「サバ」と発音)。7月8日にサバサバ会場を訪問してきましたので、会場の様子を含めてサバサバの概要をご紹介します。
2023.08.14
日本のIT人材不足を救う?70万人規模のアフリカIT人材の採用可能性
これまで日本はアジアを中心に外国人IT人材の発掘・採用を行ってきましたが、近年はアジアの高度IT人材の需要増によって平均給与が上がり、彼らを雇用することも難しくなってきている状況です。こうした中で、アフリカではソフトウェア開発者の数が著しく増加しています。今回は、アフリカのソフトウェア開発者の現状と未来についてご紹介します。
2023.07.26
コストをかけずにグローバル人材を採用する方法
イースクエアでは、日本企業の海外ビジネス展開に関する様々な課題解決に向けた支援サービスをご提供していますが、新興国・途上国でビジネス展開をしたいものの、それを担う人材が不足しているという声をお聞きすることがよくあります。そこで今回は、新興国・途上国でビジネス展開をしている日本企業がコストをかけずにグローバル人材を採用する方法や参考情報を2つご紹介します。