2020.12.04

イースクエアは、2020年12月、WBA(World Benchmark Alliance)の趣旨に賛同し、アライアンス・メンバー(Allies)として参加をします。WBAは、SDGsの実現に向けて世界の主要企業2000社をキーストーン企業として特定し評価することで、世界標準のベンチマークをつくるプロジェクトを進めています。

WBAの設立にはアビバ財団や欧州委員会、デンマーク、ドイツ、オランダ、スウェーデン、英国など政府機関が関わっています。現在のアライアンスメンバーには、国連グローバル・コンパクト、WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)、PRI、CDP、SBT、WWFなど様々な立場のサステナビリティやESG投資における160以上の主要な組織が参加をしています。

SDGsを企業向けに使えるターゲットに転換していくために、小さな変化の積み上げではなく、根本的な変革が必要だという認識の下、「脱炭素化とエネルギー」「農業と食料」「サーキュラー」「デジタル」「都市」「社会」「金融」の7つのシステムによる評価軸を設定して、企業評価を進めています。

イースクエアは、WBAの活動を日本で紹介するとともに日本企業の取り組みの支援をしていきます。

WBAのアライアンスメンバー(Allies)
https://www.worldbenchmarkingalliance.org/wba-allies/