サステナリティクス社来日特別セミナー(7月31日(金)開催)
ESG情報利用の最先端と求められる企業の情報開示
2015.06.29
世界のSRI専門家・投資家が選ぶ、優れた「SRIおよびコーポレート・ガバナンス分野の独立系調査会社」に関する調査(The IRRI Survey)で、3年連続1位に選ばれたSustainalytics社のDujardin氏をお迎えし、世界で活発化するESG情報利用の最前線についてご紹介いただきます。またこの度、ESGを推進する機関投資家ら(運用資産総額59兆ドル)が参画する国連責任投資原則(PRI)のボードメンバーに選出された荒井勝氏が、これから日本企業に求められる情報開示について解説します。 Sustainalytics社が日本で企業向けセミナーに登壇するのは、今回が初の機会となります。ESGを担当する企業の方は必見です。ぜひご参加ください。
Sustainalytics
http://www.sustainalytics.com/
20年以上にわたりESGリサーチ分析の世界的リーダーとして300以上の機関投資家・金融機関に情報提供を行う。専門家・投資家が選ぶ、優れた「SRIおよびコーポレート・ガバナンス分野の独立系調査会社」に関する調査(The IRRI Survey)で、3年連続1位に選ばれる。世界上位アセットオーナー(年金基金など)20のうち12が顧客であり、世界上位アセットマネージャー(運用会社など)20社のうち7社が顧客となっている。その他、Bloombergへの情報提供のほか、Channel NewsAsiaサステナビリティランキング評価(2015年より日本企業も対象)に利用されるなど、各方面で活用されている。
Loïc Dujardin 氏
Sustainalytics, Director, Research Products
サステナリティクス社リサーチプロダクト部門ダィレクター。25名のアナリストから成る3セクターチームのリサーチを統括するとともに、シンガポール拠点ヘッドとしてアジアのESGリサーチを統括。以前はノルウェー政府年金基金を運営するNorges Bank Investment Management (NBIM)で、水に関するリスクについてエンゲージメントポリシーを策定し、アジアで活動する企業と広範囲にわたり対話を実施。加えて、フランスの運用会社Amundiの最初のESG専門チームに勤務した経験をもつ。
荒井 勝 氏
国連責任投資原則(PRI)ボードメンバー FTSE4Good政策委員会・基準小委員会メンバー 社会的責任投資フォーラム会長 企業価値リサーチ・インスティテュート代表理事 CDP Japanアドバイザリーグループ委員
大和証券を経て、大和証券投資信託委託入社。主に運用業務に携わり、取締役兼専務執行役員・運用本部長、顧問を経て、2012年退任。12兆円の資金の運用の統括責任者を務めた。責任投資には2003年よりかかわる。投資信託・責任投資に関する執筆多数。【開催概要】
日 時 2015年7月31日 (金) 14:00-16:30(受付:13:45~)
対 象 企業のESG担当者 ※個人および同業コンサルティング会社の方のご参加はご遠慮頂いております。
定 員 100名
費 用 無料
会 場 ブルームバーグL.P. オーディトリウム
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル21階
共 催 企業価値リサーチ・インスティテュート
株式会社イースクエア
ブルームバーグL.P.
協 力 ESGコミュニケーション・フォーラム
後 援 株式会社エッジ・インターナショナル
【プログラム予定】
14:00-14:10 Sustainalyticsの紹介
荒井 勝 氏 企業価値リサーチ・インスティテュート代表理事
14:10-16:00 ESG情報利用の最先端
Loïc Dujardin 氏 Sustainalytics, Director, Research Products
※逐次通訳、質疑応答有
16:00-16:15 BloombergにおけるESGデータ
16:15-16:30 企業における情報開示の重要性
【ご案内資料】
ご案内資料.pdf