コーポレート・ナイツ、「世界でもっともサステナブルな企業100」2019年版を発表
2019年1月22日
世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の場で、カナダの出版・調査会社コーポレート・ナイツにより2019年版の「世界で最もサステナブルな企業100(仮訳)(2019 Global 100 Most Sustainable Corporations in the World index)」が発表された。
第1位はデンマークのバイオ企業クリスチャン・ハンセン、第2位はフランスのアパレル企業ケリング、第3位はフィンランドのエネルギー企業ネステ、第4位はデンマークのエネルギー企業アーステッド、第5位は英国の製薬企業グラクソ・スミスクラインだった。
日本企業でランクインしたのは、エーザイ(73位)、武田薬品(78位)、横河電機(82位)、積水化学(89位)、花王(92位)、トヨタ(95位)、コニカミノルタ(96位)、パナソニック(100位)。
今年のランキングでは、評価対象となるのは売上が10億ドル以上の上場企業。評価方法は、資源管理、人事労務管理、財務管理等21の主要な業績評価指標(KPI)に基づいてスコアを算出する。